こんにちは!まきバッパです。
「鰯の頭も信心から」ってどういうことなんでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
鰯の頭も信心から
鰯の頭も信心から:読み方
いわしのあたまもしんじんから
鰯の頭も信心から:意味
つまらないものでも信仰の対象となるとありがたいと思われるということのたとえ。
(鰯の頭のようなつまらないものでも神棚に祀って信心すればありがたいと思えるようになるということ)
鰯の頭も信心から:語源
江戸時代の節分には鰯の頭を柊木にさして門口に飾り魔除けとしました。それが「鰯の頭も信心から」のたとえになった。
鰯の頭も信心から:類義語
白紙も信心から
竹箒も五百羅漢
鰯の頭も信心から:使い方
1.「鰯の頭も信心から」というけどのは勉強しないのに毎日神社にお参りするだけで成績が良くなると思っているのはどうかと思うよ。
2.毎日レモンを食べると美人になると信じているけど「鰯の頭も信心から」だからそれも良いことでしょう。
3.「鰯の頭も信心から」というけれどガラクタにしか見えないものを神棚に上げて拝んでいるのはどうかと思う。
鰯の頭も信心から:まとめ
「鰯の頭も信心から」はやっぱり節分が関係していたたとえだったんですね。節分の時はいわしの焼いた頭を柊木に指して門に飾り魔除けとします。
何かを信じるってことは大事だと思いますが鰯の頭はどうなんでしょうか?
使い方は簡単ですので使える場所が見つかれば使ってみてください。
「鰯の頭も信心から」は人に使う場合はからかう言葉になることがありますので気をつけてください。