こんにちは!まきバッパです。
パンジーなど植えると違う形体のお花も植えたくなります。丸くて愛らしいお花のデージーはパンジーやガーデンシクラメン等と良く似合うと思うのです。
白やピンクなどのパステルカラーはやさしくて個性的な色合いのパンジー、ビオラなどと良く似合いますよね。
それで、可愛いデージーの育て方をレポートします。
デージー(ヒナギク)
草花 キク科 1年草
開花期 12月~5月
苗の購入期 10月~4月
草丈 15㎝~20㎝
花色 赤、白、ピンク
*デージーはとっても丈夫で育てやすい花です。手入れさえしていれば、とても長く楽しめる冬から春に咲く花です。
背丈が大きくならないので、プランターなどにまとめて植えても良いです。花の色は、白、ピンク、赤などで1重咲きの品種がほとんどです。
本来は多年草なのですが日本の梅雨の時期の高温多湿では耐えられずほとんど枯れてしまいます。日本では1年草扱いしています。
和名は「ヒナギク」で、昔から広く親しまれています。
デージーの育て方のポイント
1.日当たりのよい風通しの良い場所で育てると花もたくさん咲き日光不足だと花つきが悪くなります。
2.生育が旺盛なので水切れを起こさないように注意する。
3.水やりは用土の表面が乾いてからたっぷりと与えます。
4.開花中は月に2~3回の割合で薄めた液体肥料を与える。
5.冬は寒風に当てないようにする。
苗の植え付け
デージーのポット苗は秋から春に入手して、元肥として有機質肥料か緩効性化成肥料を施します。
水はけと保水力のある土に、あまり深植えしないように植え付けます。
用土
デージーは根が細くて地中深くは入りませんので、水はけと保水力のある用土に向きます。
小粒の赤玉土6:腐葉土4と混合したものが適します。市販の草花用培養土でも良く育ちます。
水やり
デージーは乾燥を嫌うので春と秋は毎日1回、冬場は晴天の続く日は3~4日に1回の水やりをします。
特に春は生育が良く根が良く張るため、鉢植えでは水きれを起こしやすくなります。
肥料
肥料は元肥として緩効性化成肥料を施し開花中は追肥(月に2~3回 液肥)か、緩効性化成肥料を与えます。
早春から春の育成期には花をたくさん咲かせますので、その分肥料をしっかりと与えましょう。
病害虫
デージーは土が乾きすぎると、葉が枯れたり、アブラムシが発生したりします。
アブラムシが発生したら早目に退治をしましょう。(クスリ:オルトラン)
まとめ
開花中は生育が旺盛なので肥料や水切れに注意します。
日当たりの良い風通しの良い場所で育てると花付きも良くなります。
*デージーもとっても育てやすい花です。冬から春にかけて長い間、咲いてくれます。ちゃんとした手入れでお花を長持ちさせると良いですね。
頑張って手入れをしましょう。
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