こんにちは!まきバッパです。
チョコレートの栄養価が高いことや栄養や効果のことを書いていきたいと思います。
チョコレート
原料:カカオ豆
カルシュウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛、などのミネラルがバランスよく含まれている
カカオ豆そのものは太りにくいのですがチョコレートそのものは高カロリーです。それは砂糖、カカオバターによるものです。
しかしチョコレートにには脂肪分解の働きがあります。
注意することは砂糖の摂取です(食べ過ぎると砂糖の摂取が多くなります)
チョコレートの研究
アメリカで研究されたことですがチョコレートを食べることが多い人は肥満指数(BMI)が低いことが米医学書に発表されました。(2012年)
その調査結果ではチョコレートの脂肪は良質で(ステアリン酸、オレイン酸)摂取しても血中の悪玉コレステロール値が上がらないのです。
チョコレート摂取の調査
男女10人が毎日カカオ70%のチョコレートを摂取する
男女10人が普段通りの食事をする+カカオ70%のチョコレートを2週間食べ続けた結果、8人が体重を維持していたという結果がでました。
チョコレートは免疫力向上させる
チョコレートに含まれるカカオ、ポリフェノール
カカオ、ポリフェノールは抗酸化作用があります。
抗酸化作用でアレルギーによる病気(アトピー、花粉症)の予防、老化防止に効果的です。
カカオ、ポリフェノールのマウスによる実験
アレルギーのマウスにカカオとポリフェノールを与えたところアレルギーの原因の活性酸素の過剰な働きが抑えられた結果が出ました。
チョコレートの抗酸化作用
カカオ成分の多いダークチョコレートは100g(板チョコ半分)でワインの2倍、緑茶の5倍の抗酸化作用を得ることができます。
ポリフェノールの抗酸化作用
ポリフェノールはガンや動脈硬化などの病気の原因となる活性酸素の働きを抑えて血中の悪玉コレステロールや酸化防ぐ抗酸化作用があります。
胃潰瘍、アレルギーの予防、ストレスの改善、エイジングケアの効果もあります。
ココアの効果
胃潰瘍や胃がんとの関連がある「ピロリ菌」や重い食中毒の「病原性大腸菌O-157」の増殖を抑える働きなど細菌の感染に効果があります。
チョコレートはカルシュウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などミネラル類を豊富に含む栄養バランスのとれた食品です。
美肌効果について
1.ポリフェノールやフラボノールにより美容と健康にも効果的です。
2.便通の改善やストレスの緩和による肌荒れ予防ができます。
3.ダークチョコレートに含まれるフラボノールは日焼けによるやけどや赤みから肌を守ってくれます。
4.カカオはストレスホルモンを減らす作用があり、肌の大敵である「心のストレス」を緩和してくれます。
5.ポリフェノールの殺菌作用により睡眠不足からのニキビ、肌荒れも抑えられます。
チョコレートの集中力とリラックス効果
テオブロミン
1.チョコレートの甘い香りが集中力や記憶力を高める効果があります。
2.テオブロミンという成分が神経を鎮静させる作用がありリラックス効果もあることがわかっています。
3.テオブロミンはカフェインと同様の覚醒効果がありますがカフェインより緩やかに作用します。
4.自律神経も調節する作用もあるので緊張を和らげる効果もあります。
チョコレートを食べる時の注意点
食べすぎるのはダメです。
いくら美容や健康に良いと言っても食べ過ぎるのはいけません。少量にすること、食べ過ぎは身体の害となります。
ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートはカカオ成分が少なくて飽和脂肪(悪玉コレステロール)も多く含まれているので注意が必要です。
1日のチョコレートの摂取量は30g~90g目安にしてください。
ダークチョコレートやローチョコレートは食物繊維も含まれています。アーモンドなどと一緒に摂取するとミネラルも得られます。
(2.3かけらであれば毎日とっても問題なく効果があります)
妊婦は胎児に影響するので控えたほうが良いです。チョコレートに含まれるテオブロミンは多量摂取すると(300mg以上)中枢神経への悪影響があります。
チョコレートは健康効果もありますが量とタイミングを考えて食べることです。PMS(月経前症候群)の人は月経前には避けたほうが良いです。
カカオ60%以上のチョコレートにする。チョコレートの効果はカカオが大事です。カカオが多く含まれているものにすると良い効果が得られます。
カカオ65%以上のチョコレートを毎日食べる。(カカオ含有量70%以上のチョコレートがオススメです)
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