こんにちは!まきバッパです。
夜には秋の虫の音が聞こえる季節になりました。
秋の野草を探しに散歩に出かけました。住宅が取り壊され空き地になっているところがいくつかあります。
そこを目指して、テクテク歩いて行くと沢山の草が生えていました。私の好きなヤマゴボウはブドウのような房をつけて待ってくれています。
ヤマゴボウ、ハゼラン、オヒシバ、おしろい花をとって来ました。
ヤマゴボウとハゼランの簡単テーブルの花
撮影:わたし
材料
ヤマゴボウ ハゼラン オヒシバ オシロイバナ
1.山ごぼうを左右シンメトリーに入れる
2.オヒシバとオシロイバナを中心にいれる
3.ハゼランをファン状(扇型)の中心を外して右か左に入れる(中心には入れない)
ヤマゴボウ
ヤマゴボウはとっても良いアレンジや花束のアクセントになるので大好きな花です。熟してくると濃いぶどう色になって本当のブドウのようになります。
でも気を付けないといけないのは、とっても毒性が強く、食べる人はいないとは思うのですが命にかかわることがあるそうです。でも、長年使っていて何ともないので普通にお花として使うのは良いです。でも心の片隅にでも毒があることを覚えていたほうが良いですね。
房が可愛くて好きなのですが、熟した房の実は毛糸や生地を染めることができます。草木染めが出来るということです。私はまだ染めたことはないのですが挑戦しようと思います。草木染めは本当にやさしい色合いで大好きです。どんな色になるのか?予想ではやさしい色の赤紫になると思うのですが。
ハゼラン
星のような小さなピンクのお花がかわいいハゼランです。このお花はどこにでも見られ難波の黒門市場の行く道にも生えていました。可愛いお花なので目を引きこんなところにもある!!と感激しました。どの環境にも慣れる強いお花なのでしょう。
花は余り長時間は咲いてくれません。お花を楽しんだ後は小さい赤のつぶつぶの実になるのでそれも可愛く楽しめます。
オヒシバ
オヒシバは茎から花火のように線状房を付けている、どこでも良く見かける野草です。同じ仲間でメヒシバやコメヒシバがありますがこの2種類はオヒシバより細く小さいです。
私はすすきも好きなのですが花火状に開いて揺れるのが可愛らしくてアレンジに使っています。揺れるお花はとっても動きがあって良いですから。
おしろい花
濃いピンクのおしろい花をアクセントに持ってきました。小さなお花ばかりだとアレンジに締りがなくて、ぼんやりしてしまいます。
私の近くの川沿いを散歩すると、白色のもの、黄色のものなどのおしろい花が咲いています。白や黄色のおしろい花はやさしくてとっても可憐です。時々貰って帰りますが絶対に根っこからは取らないようにしています。またずっと可憐な花を見たいですものね。
でも、時々お掃除隊が来て根こそぎお掃除することがあります。がっかりするのですが、でも生き残ったお花たちが次の年も咲いてくれて楽しませてくれます。