こんにちは!まきバッパです。
「前門の虎後門の狼」っていう難しい言葉を聞いたことがありますか?
どういうことを言っているのでしょうか?
早速、書いていきたいと思います。
前門の虎後門の狼
前門の虎後門の狼:読み方
ぜんもんのとらこうもんのおおかみ
前門の虎後門の狼:意味
一つの災いを逃れても別の災いにあうというたとえ
前門の虎後門の狼:語源
中国の趙弼の書いた評史の中に「前門据虎後門進狼(表門で虎の侵入を防いでいる間に裏門から狼が侵入してきて防ぎようがない状態である)」と書かれてあるところから「前門の虎後門の狼」のたとえができたということです。
前門の虎後門の狼:類義語
一難去ってまた一難
禍去ってまた禍またいたる
前門の虎後門の狼:使い方
1.成績が落ちて先生に注意され家に帰ったら母に説教された。これでは「前門の虎後門の狼」で大ピンチだ。
2.売上が落ちているので頑張ろうと思っていた矢先に地震が来て店に相当な被害が出てしまった。「前門の虎後門の狼」ということだ。
前門の虎後門の狼:まとめ
「前門の虎後門の狼」というのは次から次とピンチが来ているってことです。
どう切り抜けたら良いのでしょうか?とっての難しいですね。
本当に追い打ちをかけるように問題が次から次と起こる場合があります。そういう時は冷静になって問題を解決してください。
「前門の虎後門の狼」の使い方は難しくありませんのでチャンスがあれば使ってみてください。