こんにちは!まきバッパです。
「二兎追う者は一兎も得ず」って聞いたことがありますよね!
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていきたいと思います。
二兎追う者は一兎も得ず
二兎追う者は一兎も得ず:読み方
にとおうものはいっともえず
二兎追う者は一兎も得ず:意味
1.欲を出して同時に二つのことをうまくやろうとすると結局はどちらも失敗することのたとえ
2.二つのことを欲張るとどちらも失敗したり中途半端に終わるというたとえ
3.一つのことに集中しないであちらこちら気を取られて失敗することのたとえ
二兎追う者は一兎も得ず:語源
二羽の兎を同時に捕まえようとするとどちらも捕まえられないという西洋のことわざから「二兎追う者は一兎も得ず」のたとえになったということです。
二兎追う者は一兎も得ず:類義語
虻蜂取らず
大欲は無欲に似たり
花も折らず実も取らず
心は二つ身は一つ
二兎追う者は一兎も得ず:使い方
1.「二兎追う者は一兎得ず」ということでどちらの仕事も失敗してしまった。
2.結婚相手を決めかねていたら「二兎追う者は一兎も得ず」で二人に断られてしまった。
3.絵を書くのも運動するのも好きなので「二兎追う者は一兎も得ず」にならないように早くどちらに進むのかを決めようと思っている。
二兎追う者は一兎も得ず:まとめ
最近はいろんなことを仕事に持つマルチな人が少なからずいます。
全部の仕事が大成功とは行かないと思いますが「二兎追う者は一兎も得ず」にならないように気をつけていただきたいです。
「二兎追う者は一兎も得ず」は使いやすいのでチャンスがあれば使ってみてください。