こんにちは!まきバッパです。
キャッツは何回観ても新しい発見があり楽しいです。
今回も急にチケットが取れたので思いがけずまた観劇することができました。
まきバッパは夜に出かけるのがちょっと苦手としていますのでいつもお昼に行動することにしています。
でも、勝手なもので自分が見たいものがあると夜でも構わず出かけてしまうので家族に呆れられています。
大阪四季劇場 キャッツ
2017年5月19日(金曜日)昼公演
キャスト
グリザベラ: 木村智秋
ジェリーロラム=グリドルボーン: 小林由希子
ジェニエニドッツ: 花田菜美子
ランペルティーザ: 山中由貴
ディミータ: 原田千弘
ボンバルリーナ: 渡辺智佳
シラバブ :藤原加奈子
タントミール :村上今日子
ジェミマ: 円野つくし
ヴィクトリア :引木 愛
カッサンドラ: 片岡英子
オールドデュトロノミー: 飯田洋輔
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ :正木棟馬
マンカストラップ: 加藤 迪
ラム・タム・タガー: 上川一哉
ミストフェリーズ: 松出直也
マンゴジェリー 新庄真一
スキンブルシャンクス: カイサータティク
コリコパット: 山科諒馬 (16日~19日)押田 柊 (20日~21日)
ランパスキャット :高橋伊久磨
カーバケッティ: 桒原 駿
ギルバート: 肥田晃哉
マキャヴィティ :文永 傑
タンブルブルータス: 塚下兼
キャッツ 5月19日(金曜日)の感想
キャストは先週と同じでした。
オールドデュトロノミー: 飯田洋輔
長老猫の洋輔さんは鼻筋が通って威厳のある顔をしています。
噂では99匹もの奥様を亡くされて未だに元気でジェリクル舞踏会を主催されているという長老猫で、みんなから慕われている良い猫さんです。
もう100年近く生きてこられて何もかも知っている賢い長老なのです。
飯田さんはカジモド(達郎)のお兄さんですよね。
東京芸術大学の声楽科出身だそうで大学在学中(2004年)に四季に受かりその年の夏にジーザスのジャポネスクバージョン(アンサンブル)ですぐのデビューとなったようです。
2009年にはビースト役もして素敵な歌声を披露されました。飯田さんのビーストはお茶目でハンサムでしたよ。
飯田さんの声は耳に心地よいバリトンです。だから安心して聞けますしとっても素敵に歌われるなぁといつも思っています。
もっとたくさん聴きたくなる飯田さんの歌声ですよね。
この大阪のキャッツ公演ではスーパーバイザー助手をしていて、キャッツのカンパニーの中心的存在になるのですね。
とっても良かったと思います。
スキンブルシャンクス: カイサータティク
今回もまた握手してくれました。
変わった名前なのでどちらの国の方なのかと思っていましたがパキスタンの方だと判明しました。
日本語で歌い踊るのは本当に難しいでしょうが凄く頑張っていますよね。
とっても楽しい場面なので、明るいカイサーさんにピッタリの役だと思います。
この大阪公演から汽車猫に抜擢されたと聞きました。
とっても背が高くて、猫になっているのでどんなお顔かはわかりませんが、スラリとした美形ネコさんです。
この場面は好きなのですが手拍子が迷ってしまって困ります。まきバッパは2階席しかいかないのであまり周りの人は拍手や手拍子などは控えている方が多いのです。
拍手するのはまきバッパとあとパラパラです。でも、熱演されている楽しい場面ではどうしても拍手をしたくなりますよね。
まきバッパからの提案ですが、みんな遠慮せずに叩いて楽しみましょう
マンカストラップ: 加藤 迪
マンカストラップはリーダーのオス猫です。常に先頭立ってネコたちを保護している立場のネコさんです。
ジェリクルソングの時の第一声はこのマンカストラップの声で始まります。
生まれたのか♪゜・*:.。. .。.:*・♪これはランブルの声ですね。
黒白のアメショーに似た猫ですが耳に特徴があって大きい耳が付いています。
リーダーなのでよく聞こえるようになっているのでしょう。
猫の名の歌の時も途中の
年に一度のお祭り、さぁ楽しもう舞踏会
ジェリクルリーダー現れ「厳かにジュエリクルの選択をする」~♪゜・*:.。. .。.:*・♪~
もっと続きますがマンカストラップは歌います。
ジェニエニドッツのおばさん猫の時も
やさしいおばさんネコ、名前はジェニエニドッツ
毛皮はまだらで、トラの縞模様~♪゜・*:.。. .。.:*・♪~
まだ続きますが3ガールズとジェニエニドッツのおばさん猫と一緒に歌っています。
まだマンカストラップの歌はありますよ
オールドデュトロノミー長老猫の時も、グロールタイガー海賊猫の最期の時も手下になって出てきて歌っています。
こうして見ると大活躍のマンカストラップですが、いつも2階席のまきバッパは2階まで上がってきてくれないので握手してもらえません。
客席に来てくれる時はどこに誰って決まっているのでしょうか。そういえばまきバッパは同じネコさんと握手してもらっています。
この役の加藤さんは2008年に劇団四季研究所に入ると、その年にライオンキングでデビューしています
マンカストラップはネコのリーダー的存在なので重要な役ですね。
たくさんの歌やダンス、マキャヴィティとの戦いなど大活躍する存在の大きいハンサムネコです。加藤さんマンカストラップは素敵で良かったと思います。
まとめ
木村さんのグリザベラはとっても良かったし、シラバブの藤原さんは可愛かった。グリドルボーンの小林さんはカッコよかった。
メス猫さんたちは上川タガーにメロメロで他のオス猫たちに羨ましがられていました。全体に音楽もよく聞えて迫力がありました。
松出ミストフェリーズも相変わらずかっこよく踊ってくれましたしマジックも素晴らしかったと思います。魔法のターンも最後にピタッと決めていました。
また、急にチケットが取れたら観に駆けつけようと思っています。
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