こんにちは!まきバッパです。
「李下に冠を正さず」って聞いたことがありますか?
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
李下に冠を正さず
李下に冠を正さず:読み方
りかにかんむりをたださず
李下に冠を正さず:意味
誤解を招くような行動は、してはいけないということ。
李下に冠を正さず:語源
「古楽府(こがふ)」君子行(くんしこう)に「瓜田(かでん)に履(くつ)を納れず(いれず)李下に冠を正さず」と書いてあるところからの引用で「李下に冠を正さず」のたとえになりました。
*瓜畑で履物を、履きなおそうとかがむと、瓜を盗もうとしている人に、疑われ、李(すもも)の木の下で、冠をかぶりなおせば、李(すもも)を盗もうとしているのではないかと、疑われてしまう。
李下に冠を正さず:類義語
李下の冠(りかのかんむり)
瓜畑に履を納れず(かでんにくつをいれず)
李下に冠を正さず:使い方
1.「李下に冠を正さず」ということだから、取引会社からの接待はやめるべきだ。
2.生徒の親と親しいようだけれど「李下に冠を正さず」ということからも、間違っていると思う。
李下に冠を正さず:まとめ
「李下に冠を正さず」というには、李(すもも)畑で冠をなおすと、李を盗んでいるように誤解されるので、慎みなさいということだったのですね。
誤解を受ける行動は避けるべきですね!
「李下に冠を正さず」の使い方は、難しいですが、チャンスがあれば使ってみてください。