こんにちは!まきバッパです。
「鬼も十八番茶も出花」ってどういうことをいっているのでしょうか?
よく聞く言葉ですがはっきりしたことが知りたいですね!
早速、書いていこうと思います。
鬼も十八番茶も出花
鬼も十八番茶も出花:読み方
おにもじゅうはちばんちゃもでばな
鬼も十八番茶も出花:意味
器量が悪くても年頃になれば少しは娘らしい魅力がでてくることのたとえ
鬼も十八番茶も出花:語源
醜い鬼の娘でも年頃になれば少しは美しく魅力的に見えるものだし、粗末な番茶でも1番茶は香りが良く美味しいというところから「鬼も十八番茶も出花」というたとえになったということです。
出花:番茶、煎茶に湯を注いだばかりのもの
「鬼も十八番茶も出花」は今は女性にだけ言うたとえになっていますが、昔は男女どちらにも使うたとえでした。
*鬼や粗末な番茶にたとえているので他人の娘さんに対して使うのは失礼に当たります。
鬼も十八番茶も出花:類義語
娘十八番茶も出花
鬼も十八茨も花
鬼も十八蛇も二十
鬼も十七山茶も煮端
鬼も十八番茶も出花:使い方
1.Mちゃんも「鬼も十八番茶も出花」で美しくなってきたと思うのは親バカでしょうね~
2.隣のYちゃんのお母さんがうちの娘も「鬼も十八番茶も出花」で綺麗になってきたと自慢していましたよ。
鬼も十八番茶も出花:まとめ
本当にしばらく会わないうちの美しく成長している娘さんに出会うと嬉しくなりますね。
それが自分の娘だと自慢の一つや二つしてしまうのは仕方ないことです。
「鬼も十八番茶も出花」は使うときは他人の娘さんに使わないでください。
使い方は簡単ですので美しく成長した娘を自慢するときに使ってみてくださいね。