こんにちは!まきバッパです。
「暖簾に腕押し」って聞いたことがありますよね!
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていきたいと思います。
暖簾に腕押し
暖簾に腕押し:読み方
のれんにうでおし
暖簾に腕押し:意味
手応えのないこと張り合いのないことのたとえ
暖簾に腕押し:語源
腕相撲するときは相手が同等に力があれば面白いが相手が暖簾では手応えがなく面白くない。そのことから「暖簾に腕押し」のたとえになった。
相手が暖簾では力もなく対抗心もないので腕相撲のように競い合うときは何の張り合いもないということ。
暖簾(のれん):部屋の入口などに仕切りとして垂らす布
腕押し:腕相撲
暖簾に腕押し:類義語
糠に釘(ぬかにくぎ)
石に灸
豆腐に鎹(とうふにかすがい)
暖簾に腕押し:使い方
1.Hさんは何を勧めても「暖簾に腕押し」で困ってしまう。
2.頑固者のおじさんはいくら言っても「暖簾に腕押し」で賛成してくれない。
暖簾に腕押し:まとめ
「暖簾に腕押し」というのは暖簾と腕相撲をすることで手応えのないことのたとえだったんですね。
何を言っても「暖簾に腕押し」ではどうしようもありません。生返事をする前に自分の考えをしっかり見つめてみるべきです。
「暖簾に腕押し」の使い方は難しくありませんのでチャンスがあれば使ってみてください。