こんにちは!まきバッパです。
「三つ子の魂百まで」って聞いたことがありますよね!
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
三つ子の魂百まで
三つ子の魂百まで:読み方
みつごのたましいひゃくまで
三つ子の魂百まで:意味
幼いことの性格は、年をとっても変わらないということ。
*三つ子:物心(ものごころ)がつきはじめるころの、幼いこどものこと。
*魂:動物の肉体に宿って、心のはたらきをつかさどるものと考えられ、肉体を離れて存在する、「霊魂」「精霊」と呼ばれるものです。またほかに、「精神」「気力」「思慮分別」「素質」「天分」という意味もあります。
三つ子の魂百まで:語源
語源は「源氏物語」からきているという説が有力です。
*「書画の道と碁は、不思議と天分の差が現れるもので、深く修練したと思えぬ凡愚(ぼんぐ)の者でも、その天分によって、巧みに打ったり描いたりする者も出てきますが」と書かれてあります。そのことから「三つ子の魂百まで」という事が生まれたきっかけになった、語源だと言われています。
三つ子の魂百まで:類義語
産屋の風邪は一生つく(うぶやのかぜはいっしょうつく)
病は治るが癖は治らぬ(やまいはなおるがくせはなおらぬ)
三つ子の魂百まで:使い方
1.「三つ子の魂百まで」というけれど、幼い頃から歌が上手だったKちゃんは、今でも歌うと抜群ですよ!
2.書道が上手だったS子ちゃんは「三つ子の魂百まで」で、今では書道の先生をしている。
三つ子の魂百まで:まとめ
「三つ子の魂百まで」というのは、小さい頃の性格は大人になっても、もっと年をとっても変わらないということです。
大人になって、容姿だけは年をとっていますが、性格は子供の時のままなのは、思い当たることがあります。
「三つ子の魂百まで」の使い方は、簡単ですので、チャンスがあれば使ってみてください。