こんにちは!まきバッパです。
「果報は寝て待て」って聞いたことがありますよね!
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていこうと思います。
果報は寝て待て
果報は寝て待て:読み方
かほうはねてまて
果報は寝て待て:意味
幸運というのは自分ではどうすることもできないものだから焦らないで時期を待つのが良いということ
果報は寝て待て:語源
仏教の教えの中に「果報は寝て待て」の語源を見ることが出来ます。
*果報の「果」は仏教で自分の行った原因から生まれる結果のことで「報」は自分の行いによって生まれる報いのことです。「果報」とは前世での行いの結果として現世で受ける報いのことを言います。
*「寝て待て」は人の行いは巡り巡って良い方向に現れるという仏教の教えで努力をした分良い結果として戻ってくるから安心して待ちなさい。努力を惜しまずにした人が良い知らせを受けることが出来るということです。
果報は寝て待て:類義語
待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)
果報は寝て待て:使い方
1.一生懸命頑張ってきたのだからきっと良い結果になると思う。「果報は寝て待て」というから気長に待つ事にします。
2.今更焦っても仕方がない今まで努力したのだから「果報は寝て待て」と言うだろう!
果報は寝て待て:まとめ
「果報は寝て待て」と言っても本当に寝て待つのでは無いのですね。仏教の教えから来ていて前世の行いが現世において報われるので努力した良い結果をゆっくりと待ちましょうということです。努力できなかった人は良い結果というわけには行かないですね。
使い方は簡単ですのでチャンスがあれば使ってみてください。