こんにちは!まきバッパです。
「一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う」って聞いたことがありますか?
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていきたいと思います。
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う:読み方
いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う:意味
群衆はたやすく暗示にかかりやすく、一人が騒ぎ出すとそれにつられて騒ぎ出す。付和雷同(ふわらいどう)しやすい群集心理のたとえ。
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う:語源
一匹の馬が暴れると、つられてほかの馬も暴れですことから「一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う」というたとえになったということです。
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う:類義語
一人虚を伝うれば万人実を伝う(いちにんきょをつたうればばんにんじつをつたう)
一鶏鳴けば万鶏歌う(いっけいなけばばんけいうたう)
一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ(いっけんかげにほゆればひゃくけんこえにほゆ)
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う:使い方
1.「一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う」で、Kさんの発言でクラスのみんなが騒ぎ出した。
2.発端は些細なことだったが「一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う」で大きな事件に発展した。
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う:まとめ
「一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う」というのは、一人が言い出すと周りのみんながそれにつられて騒ぎ出す。人間とは本当に群集心理で動いてしまうものですね!
一匹の馬が暴れだすと、ほかの馬たちもつられて暴れてしまうということが語源になったということです。
「一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う」の使い方は、少し難しいですがチャンスがあれば使ってみてください。