こんにちは!まきバッパです。
劇団四季の「ラ・アルプ」の1月号を読んでいて前からずっとファンだった飯野さんの記事が出ていました。
まきバッパが初めて劇団四季で飯野おさみさんを観たのは「キャッツ」でした。このことはあのミストフェリーズの魔法のターンが初日前日になってもできなかったということが書いてあってびっくりしました。私が見たときは見事にターンを続けて素晴らしいなと感心したからです。
バレーのターンはバレリーナの方でも見せ場となるところですものね。バレーをやっていなかった飯野さんがマスターしてしかも傾斜もある舞台上で見せていたとは驚きです。すごい努力と能力ですね。
リトルマーメイドはまきバッパも東京にいった折に何度か大井町まで通いました。
あの愉快なセバスチャンを飯野さんが魅せてくれていて楽しく観劇をさせてもらいました。その動きのある役を2013年4月の開幕から600回以上演じている。すごい記録ですよね。
ちょっと大変そうだな?と思ったことは当たっていたようで「甲羅をつけて動き回るので息が切れそうになる」と飯野さんが語っています。やっぱりそうだったんですね。
ダンスがすごいカッコイイと思っていたのですが、ジャニーズのグループを解散後はダンスの勉強に単身アメリカでレッスンを受けに行っていたとのこと。やっぱりダンスを頑張っていたのですね。それで四季のオーディションを受けて受かりアプローズ、ウェスト・サイド、コーラスラインなどに出演をしています。
飯野さんで好きなのは「アイーダ」のゾーザーです。
最初はかっこよく踊っていたのですがあるときから手で手下に命令するだけになって踊ってくれなくなってがっかりしたことがあります。(このことはゾーザーは踊る役ではないとクレームがあって踊るのをやめたようだと聞きました。しかし真相はわかりません。)
このゾーザーは飯野さんが一番かっこよかったと思っています。
もう45年も第一線で活躍をしているのですね。その中では指の骨折、喉の手術など怪我も乗り越えています。今70歳ということですがまだまだ頑張っていただきたいと思っています。
健康面ではかなり努力をされています。ボールを使ってのストレッチは毎日1時間はして、食事は野菜中心でベストな体重を維持しているとのことです。
リトルマーメイドのセバスチャンはますますブラッシュアップして取り組むとのことですのでもっともっと記録を更新していかれるでしょう。楽しみですね。
キャッツ出演の飯野おさみさんの記事はこちらから
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