私は幼いころからピアノをしていたので音楽は絶対クラシックが良い、1番だと思っていました。
子供が生まれ考えも幅広くなってきていて、他の音楽も良いなと感じ始め少しはいろんなジャンルを聴くようになっていました。
キャッツが大阪にやって来ました
そんなときに大阪に劇団四季のキャッツが上演され、子供たちを連れて観に行きました。猫ちゃんたちが歌って踊る本当に夢のような観たこともない世界でした。
みんな、大人も子供も興奮してすっかりミュージカルの魅力にとりつかれてしまいました。
回転する席に座りたい
それから何度もリピートして観ていましたが、息子は絶対くるっとまわる席に座りたい座りたい座りたいどうしても座りたいと言うので。私も其の席に座れるように息子の希望に添えるように頑張りました。
幕間にサインをしてくれました
今はないのですが、幕の間にはオールドデュトロノミーの長老猫がサインをしてくれるので皆並んでサインを貰ったりしました。
ミストフェリーズは飯野おさみ
マジック猫のミストフェリーズはまだ若かった飯野さんがとんでもなくハードな踊りをしていてこんなに踊られるんだと感心しました。
それからファンになってしまいました。
(余談になりますが飯野さんのダンスで印象に残っているのは「アイーダ」の時です。男性のダンサーたちとかっこよく踊られていました。)
メモリーの歌
それから、今でも観るたびに泣いてしまうのがメモリーです。
可哀そうなおばあさん猫が歌うのですがとっても素敵な歌です。最後にはみんなに受け入れられ選ばれた猫として天国に昇って行くのです。
良かったなとほっとする場面です。歌が上手くないと出来ない役ですね。
海賊船の場面のこと
楽しいと言えば海賊猫のグロールタイガーの場面。
私は大好きな場面なのですが、大きな海賊船に猫ちゃんが大勢出てきての大立ち回りをします。
美人猫にだまされるグロールタイガーですが、この場面はいつ見てもわくわくしてしまうのです。
汽車の食堂がありました
このときは、大阪駅の敷地内にキャッツのシアターがあって、外に出ると汽車の食堂車両がありました。子供たちはそこで食べるのが気に入って大喜びでした。
2回目のキャッツの会場は野球場
大阪に2回目来た時は難波の野球場でした。確かテントか何かで円形状の劇場でした。
もう子供もおおきくなっていて一緒に来てくれず一人で観にいきました。少しさみしいなと思いながら。
でも今は、また一緒に良いミュージカルがあると観ています。幼い時に好きだった物は大人になっても変わらないのですね。良かった。
東京や横浜のキャッツシアター
息子が東京に住んでたときは年2回ほど出かけていました。その時は必ずキャッツを観に。息子がチケットを取ってくれるので助かります。東京や横浜のキャッツシアターに何度も。
大阪四季劇場にキャッツが
もうすぐ、また大阪にキャッツがやってきますね。チケットはすでに取ってあるので観に行く日が楽しみです。
今度は劇場なのでどんな会場になるのかドキドキして待っています。
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