私は冒険ファンタジーが好きなのですがやはり1番は「指輪物語」です。
初めは、美しい絵が目に付いて買い求めました。大きな薄い本で童話になっている物でした。綺麗な絵が目について買った本。息子が幼いうちに美しいものを見せておきたい。そう思ったからです。
其の時は話の内容は全然知りませんでした。こんなにも壮大でわくわくする冒険のお話であることを知らなかったのです。
ロード・オブ・ザ・リングの映画
それから随分後に「ロード・オブ・ザ・リング」の映画を観ました。旅の仲間・二つの塔・王の帰還の3作です。これが指輪物語だったのです。長編作品なので3部作に。(映画になっているのは全部のエピソードではないです。)(本を読んだらもっと面白いです。)
沢山の登場人物が出てきます
主人公はホビットです。そして魔法使い、ドワーフ、エルフ、人間。ゴブリンやオーク、トロールなどです。
私は何度も映画をリピートしながらお話を理解していきました。見直すと新しい発見があります。何かしら見逃しているのです。
本も全集になっていて読み応えがあり何度も読み返しました。
そこには、可哀そうなスメアゴルが出てきますがこれは指輪に取りつかれた哀れな人です。指輪を見つけたために欲望の塊となってしまう。最後には溶岩に落ちて死んでしまうことでやっと指輪の魔力から救われるのです。
主人公のフロドは隣に住むサムと指輪を滅ぼす旅に出ます。人の良いサムは本当にフロドに良く使え助けます。このサムがいなかったら到底成しえなかったでしょう。
魔法使いのガンダルフ
魔法使いのガンダルフは灰色のガンダルフと呼ばれていますが後で白色のガンダルフになります。
白のサルマン(このときガンダルフは灰色です。)は最初は味方でしたが後で心変わりをして悪のサうロンに付いてしまいます。
そこで白色のサルマンでは無くなりますので。魔法で悪くて強いオークを作って、軍隊にしています。本当に悪い人です。
味方と思っていたサルマンに騙されてガンダルフは囚われてしまいますがそこで助けに来るのは大きな鷲です。ガンダルフは蝶に頼んで鷲に来てもらうのです。魔法使いだからこそ出来ることだと思います。
映画のホビットでも絶体絶命の時助けに来てもらいました。鷲はガンダルフの友人ですね。
フロドとサム
フロドはホビットの中でも裕福で伯父と二人で暮らしています。とっても陽気で友達もいっぱい。隣のサムとも仲の良い友達です。
食べることが大好きなホビットは食事を何回も、お茶を何回もして陽気に暮らしています。そんなホビットですが本当は敏捷で忍耐強く賢い。体力もずば抜けている。
そして、いっぱい良い人やら悪い人が出てくるお話です。