こんにちは!まきバッパです。
「馬に乗るとも口車に乗るな」って聞いたことがありますか?
どういったことを言っているのでしょうか?
早速、書いていきたいと思います。
馬に乗るとも口車に乗るな
馬に乗るとも口車に乗るな:読み方
うまにのるともくちぐるまにのるな
馬に乗るとも口車に乗るな:意味
1.うまい話や巧みな言葉にうっかり乗ると、ひどい目にあうから気を付けるべきだということ。
2.都合のよいう話は、用心すべきだということ。
馬に乗るとも口車に乗るな:語源
「口車」というのは、相手を騙すための巧みな言い回しのことです。馬に乗っても何も被害は発生しないけれど、口車の乗ってしまうと、だまされてひどい目にあうということから「馬に乗るとも口車に乗るな」のたとえになったということです。
馬に乗るとも口車に乗るな:類義語
石車に乗っても口車に乗るな(いしぐるまにのってもくちぐるまにのるな)
煽てと畚には乗りやすい(おだてともっこにはのりやすい)
煽てと畚には乗るな(おだてともっこにはのるな)
煽てと畚には馬鹿が乗る(おだてともっこにはばかがのる)
馬に乗るとも口車に乗るな:使い方
1.「馬に乗るとも口車に乗るな」と母に言われて用心をしていたのに、すっかり騙されてしまった。
2.簡単に儲けられる話は「馬に乗るとも口車に乗るな」ということなので、気をつけようと思う。
馬に乗るとも口車に乗るな:まとめ
「馬に乗るとも口車に乗るな」ということは、うまい話には気をつけようということです。そう簡単に良い話はないので口車に乗ってはいけません。
「馬に乗るとも口車に乗るな」の使い方は、少し難しいですがチャンスがあれば、使ってみてください。