こんにちは!まきバッパです。
「虎は死して皮を留め人は死して名を残す」って聞いたことがありますか?
どうして虎と人なのでしょうか?
早速、書いていきたいと思います。
虎は死して皮を留め人は死して名を残す
虎は死して皮を留め人は死して名を残す:読み方
とらはししてかわをとどめひとはししてなをのこす
虎は死して皮を留め人は死して名を残す:意味
虎は死んだ後は美しい皮を永く残すように人は死んだ後に名を残すような生き方をするべきだということ
虎は死して皮を留め人は死して名を残す:語源
「十訓抄 四」に「虎は死して皮を留め、人は死して名を残す」によるもの。
虎は死して皮を留め人は死して名を残す:類義語
人は一代名は末代
豹は死して皮を留め人は死して名を留む
虎は死して皮を留め人は死して名を残す:使い方
1.死んだ父は「虎は死して皮を留め人は死して名を残す」ような手本のような人生だったと思う。
2.わたしは「虎は死して皮を留め人は死して名を残す」ような生き方をしようと思っている。
3.世の中には「虎は死して皮を留め人は死して名を残す」たくさんの人がいる。
虎は死して皮を留め人は死して名を残す:まとめ
「虎は死して皮を留め人は死して名を残す」というのは「十訓抄 四」に出てくる言葉です。
人としては立派に生きて世の中のためのなることをして後世まで語られる人物になりなさいということです。
心がけてそうなる努力は必要ですね。
「虎は死して皮を留め人は死して名を残す」は少し長い言葉ですが機会があれば使ってみてください。