こんにちは!まきバッパです。
寒くなると体が硬くなって出かけるのが億劫になってきます。
運動ばかりではなく栄養面でもしっかりと気をつけて健康な体を維持して行きたいものです。
前に骨粗しょう症のことを詳しく書きました。
骨を丈夫に保つためのことを補足したいと思います。
カルシウム
カルシウムは健康な骨とはを作ります。そして神経の興奮を抑える働きをする。もう1つは筋肉を収縮させて心臓を活動させる重要な働きです。
カルシウムが足りないと骨量が減って骨粗しょう症や骨折をしやすくなります。ちょっとしたこと、例えば少しぶつけただけでも骨が折れてしまったりします。勿論、こけたら大腿部骨折などの大怪我になってします。
しかし、カルシウムの過剰にも気をつけなければいけません。泌尿器系の結石のなったりほかの栄養素の吸収も妨げてしまいます。(鉄、亜鉛、ミネラル等の吸収)
カルシウムの多い食品「桜えび、チーズ、いわし、モロヘイヤ、油揚げ、ひじき、ごま」等を毎日食べてカルシウムを摂るようにしましょう。
それと魚類、乳製品、肉、卵、きのこ類にはビタミンDが含まれているので食べるようにする方が良いです。ビタミンDはカルシウムの代謝に関係があって不足するとくる病や骨軟化症が起こります。
緑黄色野菜やサラダ油、マーガリンなどに含まれるビタミンKは血液の凝固に関係する大事なものなのでやはり摂取しなければいけません。
コラーゲン
そして骨粗しょう症の運動療法の記事にも書きましたがもう1つ大切なコラーゲンのことです。
骨質を高めるのは「骨量+骨密度」=骨の強さであって骨質も重要になってくるということです。
骨量が多くても骨折する事態が起きるのは骨密度の性なのです。(骨量がいくら多くてもコツ蜜がが少ないと骨折は起こってしまいます)
骨は鉄筋に例えられ、カルシウムはコンクリートでコラーゲンは鉄筋の当たります。
カルシウム(コンクリート)+コラーゲン(鉄筋)=骨の強さ(鉄筋コンクリート)です!
コラーゲンには善玉と悪玉があって善玉を増やさないと増やさないといけないということです。(コラーゲン架橋の善玉架橋作るのが重要になります)
それにはビタミンB6(レバー、マグロの赤身、ニンニク、ごま)
ビタミン12(さんま、レバー、しじみ)
葉酸:ビタミンB9(海苔、緑茶、枝豆、モロヘイヤ)
これらを摂って骨質を高めることです。
コラーゲンが入っている食品は
肉類:皮、軟骨、骨、筋、鶏皮、鶏軟骨、すじ肉
魚類:皮、骨、サケ、うなぎ、
これらの食品にコラーゲンが含まれているのでカルシウムだけではなくコラーゲンも摂るようにしましょう。
特に、60歳以上の方は気をつけて骨粗しょう症にならない努力をしましょう。
そのほかの骨粗しょう症の記事はこちらから
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