こんにちは!まきバッパです。
ブライダルベールのお花はもう少しだけになって来ました。でも葉っぱのほうは元気で、ますます青々生い茂っています。
ブライダルベールのお花はは世話いらずで元気なので、余り気を付けていません。良く伸びるのでそれだけは気を付けています。
白い小さなお花が風に揺れているのは、とっても愛らしくて素敵です。
ブライダルベール
撮影:わたし
1.どんな花
ツユクサ科 ギバシス属 常緑葡萄性多年草
原産地:熱帯アフリカ
寒さに弱く、暑さに強い性質を持っています。
開花時期:6月~10月
2.どんな形態
ブライダルベールは細い枝から小さな葉が沢山茂り其の先に小さな花をつけます。小さな花がとっても可愛らしくて魅力的な観葉植物です。
寒さに弱いということですが家の庭では寒さで枯れた後、春になると芽吹いてくるのです。新芽が出てすぐに復活しています。
枯れた葉っぱは始末しないでほっておくと枯れたところから新芽を出してくれます。私の庭のブライダルベールはいつ植えたか忘れているほどお庭に居ついてくれています。
多分、毎年再生されるのでずーっといるのだと思います。
3.育て方
出来るだけ日当たりのよい明るい場所が良いです。夏は水をしっかりやって冬(20度以下)は控えめにします。
大きく育つと植え替えてやります。
赤玉土6:腐葉土4の割合で植え替えます。
肥料は緩効性の化成肥料、液体肥料が良いです。
4.切り戻し
樹枝が乱れたら切り戻しをしてあげます。
乱れが大きい時
1.根元で思い切り切り戻す。
2.1カ月したら、新しく出た枝を2節ぐらい残して切り戻す。
乱れが少ない時
1.樹形の3分の1ぐらい切り戻す。(節から新しく枝が伸びることを考えて切り戻します。)
*切り戻すことで、葉を多く枝分かれさせて沢山の花を咲かせることが出来るのです。
5.挿し木、水差し
☆挿し木
1.水はけのよい用土にそのまま挿します。
2.新芽が出て発根したら、上部の節を切り戻して脇目を出させます。
☆水差し
1.水が入ったコップにつけておくだけです。根が出てきます。
2.根が出てきたのを土に植え付けます。
*4月~9月の間にすることが良いです。
*適当な長さに茎を切り、節の葉をとって、必ず節が土に埋まるようにしてください。
*明るい日陰において水を切らさないように注意します。たまに、霧吹きで水をかけてあげます。
*植え替えてから2週間ほどで葉がピンと立ってきたら挿し木が上手くいったことになります。
☆吊り鉢
茎が下に垂れる性質なので吊り鉢に植えるのが最適です。背の高い鉢なども良いと思います。
(私は、小さな鉢に挿し木をしていくつも作っています。
吊るせるホルダーに鉢を乗せて木等の枝に吊るしています。
少し、汚くなってきたら次の鉢と取り換えあます。そして、プランター等の空いたところにも挿し木をしておくと、いつも、青々してきれいです。)
まとめ
夏はしっかり水をやりますが冬は控えめにします。樹枝が乱れてきたら切り戻しをして上げて花付きをよくする。挿し木や水挿しで増やすことができます。
ブライダルベールはとっても強くてずーっと何年も居ついてくれますので是非植えてくださいね!