こんにちは!まきバッパです。
松ぼっくりのリースが100円ショップにありましたので早速買ってきました。
そのリースをベースにしてお庭のルリマツリとブルーデージーを使ってテーブルのお花を作りました。松ぼっくりのリースはとっても簡単に花留めできます。
ルリマツリの簡単テーブルの花(松ぼっくりのリースをベースに使用)
撮影:わたし
花材
1、松ぼっくりのリース
2、ルリマツリ
3、プミラ
4、ハツユキカヅラ(赤く紅葉しています。)
5、ブルー・デージー
6、ヤマゴボウ
7、ジュウニヒトエ(葉が赤紫になっていて綺麗だったので)
8、ユリ(花が終わって種になっているのを使用しました。)
9、ラベンダー
☆ブルー・デージー
キク科 半耐寒性多年草 南アフリカ原産の常緑多年草
ブルー・デージーの仲間は80種類あります。日本には「フェリシア・アモエナ」「フェリシア・アメロイデス」の2種が流通しています。
2種類共に、肉厚の葉をこんもりと茂らせて細い花茎をたくさん伸ばして、先端に青い花を1個ずつ咲かせます。
冬の耐寒温度は5度前後ですから暖かい地方であれば庭植えでも越冬できます。(霜が当たらないところ)寒い地方では室内の日当たりの良い場所で管理します。(私の家は冬は冷蔵庫と家族が言うぐらいの寒い家なので、家の中でも越冬できないですね。)
☆ラベンダー
シソ科 ラベンダー属 半耐寒性の小低木
通称:ラベンダー:コモン・ラベンダー、イングリッシュ・ラベンダーのことを指す。ヨーロッパ南部を中心に39種が知られていて高さは2メートルいかです。
原産地:地中海沿岸、インド、カメリア諸島、北アフリカ、中東
花葉茎は細かい毛でおおわれていて、その間に精油を出す腺があります。揮発性の油を出すので草食動物などは食べません。花の芳香で蜂などを引き寄せます。
伝統的にハーブとして古代エジプト、ギリシャ、ローマ、アラビア、ヨーロッパなどで薬や調理に利用されて、芳香植物としてその香りが活用されました。
精油は【アロマ・セラピー」に利用される。
☆ジュウニヒトエ
シソ科 キンランソウ属 ユーラシア大陸に数10種、日本に10種程度あります。
ジュウニヒトエは明るい二次林などに多い多年草で、花が重なって咲く様子を昔の女官の装束に見立てたのが和名の由来です。
4~5月頃に咲き丘陵地や林の中に生息する。
葉のわきから穂状花序(柄のない花が花茎に均等に付く)を出し小さい青紫色または白色の唇形の花を輪生させる。花は幾重にも重なって咲く。花茎は5ミリ~10ミリ。
お庭のお花が咲いてきたらその花を使って家の中を飾ってみてください。家の中に少しでもお花があると落ち着きます。いろいろ組み合わせて楽しんでくださいね。