こんにちは!まきバッパです。
秋もだんだん深まり紅葉が見られるようになってきました。私の家は豊中なんですがすぐに箕面市があるという地域なのです。
結構寒くて他の大阪よりは早く紅葉が見られます。今木々は紅葉してきています。
脱、動物宣言のこと
私は、沢山の動物を飼ってきました。
子供の小さい頃は、インコを手のリにしたり、ヒヨコを飼って鶏になってしまったり色々してきました。鶏がイタチに咬まれて動物病院に駆け込んだ事もあります。
今は残り少ない人生を自由に暮らしたいので最後の犬を看取った後はもう自由になろうと「脱、動物」宣言をしました。
今から、若い犬ちゃんを飼うと、自分が死んだあとは家族に迷惑がかかりますよね。迷惑はかけたくないので、きっぱりあきらめた次第です。
今まで飼っていた犬たちは病気もいっぱいしましたが平均で20年ぐらい一緒に暮らしてくれました。
多分、まきバッパは今から20年は生きないですから。
どんべいはアトピー皮膚炎だった
私が飼っていたどんべいは、白ちゃんが生んだのですが、見かけはむく犬でとっても心やさしい犬ちゃんでした。
妹犬のムーミンは食いしん坊で変犬でした。2匹は仲よしでいつも追い駆けっこやプロレスごっこをして遊んでいました。
どんちゃんは毛がふさふさ、ムーちゃんは短毛でした。いつも、どんちゃんが自分のお腹をなめているのに気がついた時はもう赤く腫れていてとっても痒そうでした。
いつも、怪我をしたときに塗ってやる軟膏をつけてやり様子を見ていましたがある時、触ると「ぎゃん~!」と泣いて走り回ってしまいました。
親切な動物病院の先生に助けてもらいました
大変と私はそれまでは豊中の獣医さんに頼んでいたのですが間にあわないので、1度看板を見かけた動物病院へ駆け込み先生に事情を話しお薬を貰いました。
私の様子が尋常でないのできっと先生は驚かれた事でしょう。親切な良い先生で、まだ卒業したてぐらい若い獣医さんでした。
血相を変え私が飛び込んできて、さぞかしびっくりしたことでしょうね。
飲み薬と、軟膏でしたが良く効いたのか余りなめないで次第に快方に向かいました。
今思えばどんちゃんはアレルギーだったのです。
薬はずっと飲み続けていました。軟膏のほうは湿疹がひどくなったときだけ塗ってやっていました。
ドッグフードを食べさせていたので、食物アレルギーだったのかも知れません。
でも、先生のおかげでどんちゃんは助かりました。私では痒いのをどうしてあげることもできないですから。
どんべいは心臓肥大だった
前にも書きましたがどんちゃんは心臓も悪く「心臓肥大」でした。余り走り回るといけないのに、私がレッスンから帰るとムーちゃんと家じゅう走り回って嬉しさを表現してくれました。
心配して「どんちゃん走ったらだめ~!」というと余計に走り回りしまいには、ハアハアと座り込んでいました。
子供に言わせると、どんちゃんとムーちゃんが何か悪いことをしていて、「私がだれがこんなことしたの~!」という声で走り回ったのだそうです。いつも何かしらかじったりしていましたので。
好き嫌いなく何でも食べるどんちゃんとムーちゃん
どんちゃんもムーちゃんも私が食べるものは何でも食べました。お野菜も大好きでキャベツ大根など犬が普通食べない物まで美味しそうに食べていました。
夏は、アイスも大好きでどんちゃんとムーちゃん、そして私もアイスが大好きなので一緒に食べていました。スイカなどは赤いところが無くなって白い部分までお名残り惜しそうに食べてもうしまいには皮まで食べてしまいそうな様子でした。
本当に可愛くてやさしい、まきバッパを心から愛してくれたワンちゃんでした。
今は、懐かしがって思い出しては、家族と可愛い犬だったね!と言い合っています。きっと、天国でしろちゃんと3匹仲良くしているはずです
そのほか関連記事はこちらから